せいなる夜にひとり寂しく久々にブログ更新します_(:3」∠)_
さて、今月半ばにコスパの良いおもちゃを入手しました。 そう、OrangePi5です。
アリエクで8GBRAM版を1.2万円(送料込み)で買いました。
実はこいつ、半年ぐらい前から気になっていたガジェットで、
どうやらRK3588というSoCがクッソ優秀とか。
こいつを積んだSBCは実は他にもいくつか出てたのですが、
最低2万からでなかなか手を出す気になれず...
いやーまじでこれが1万ちょいはうれしい!!
表題の件をお話する前に私の環境でのうちの子のGeekBench5の結果をお伝えします。
スマホのカメラ越しでごめんなさいm(_ _)m 2504点です!!
これがどれぐらいのスコアかと言うと...
なんとスナドラ855相当なのですね!
つまり、Win11も動くぐらいの素性をもっているのです...オソロシヤ((((;゚Д゚))))ガクブル
(twitterで888相当の性能を期待っていってましたけど、実際測ってみたらこんなもんでしたわ)
というわけで本題。いってみよう!
- SDカードにデスクトップ版のUbuntu22.04イメージを焼く
- 公式が配布してるやつです(GUIがxfceのやつ)
- 上のやつをさして、起動
-
ターミナルを開いて、
docker pull yukimakura/windows_qemu_kvm_aarch64
をする -
sudo apt update sudo apt install python3-pip qemu-utils pip3 install rocker off-your-rocker
をする - Win11のaarch64版を拾ってくる
-
vhdxをqcow2に変換する
qemu-img convert -O qcow2 win11.vhdx win11.qcow2
- 任意のフォルダを作って、そこに上で作成したqcow2をいれる
- UTMのサイトからゲストマシンのドライバーハッピーセットを拾って任意のフォルダにいれとく
-
~/.local/bin/rocker --x11 --oyr-run-arg "-v $(pwd)/任意のディレクトリ:/qcow --privileged -e OPTIONALARGS='-drive file=/qcow/spice-guest-tools-0.164.4.iso,media=cdrom,if=none,id=drivers -device usb-storage,drive=drivers' -e WINQCOWPATH=/qcow/win11.qcow2 " yukimakura/windows_qemu_kvm_aarch64
※今回は環境変数を通さずにrockerつかってますが、ちゃんとやりたい場合は好きに通してください - これでWin11が起動するはずなので、あとはセットアップを進める
- このサイトを参考にオフラインセットアップする
- セットアップが終わったら、Administrator権限でターミナルを開いて、そこ経由でデバイスマネージャーをひらく(mmc devmgmt.msc)
-
デバイスマネージャーからEthernetのドライバだけを当てる
※ディスクにあるExeで当てるとWin11が死ぬので注意 - GeekBenchのサイトからGeekBenchを拾ってベンチマーク!!
VM環境でもこれだけ出るのすごすぎ...第五世代のラップトップi5と張り合える😲
ちなみに、yukimakura/windows_qemu_kvm_aarch64の構成は以下のようになっております
ENV周りは渡している引数でお察し下さい(いつもの)
いかがでしたか?
↑このワードつくサイトがあんまり参考にならないらしい(ついったーで見た)
まぁ参考にしないでください。備忘録なので(投げやり
↑備忘録というワードがあるサイトが参考になるらしい(ついったーで見た)
そもそもニッチすぎではありますが、
ラズパイがクッソ高騰してる今現在、OrangePi5はめっっちゃくちゃ魅力的です!!!!
すごいたのちい💖
NPUもついてるので推論とかやってみたいし、M.2PCIe端子もあるからSSDブートもしたい
あと、デフォだとGPUにドライバあたってなくってllvmpipe仕様だからGPU支援も有効化したい
...実はGPUのドライバもなんとか当てれたし、SSDブートもできてるですけどね
気が向いたら後日記事にします。
あと初ArmWin11だったのですが、amd64エミュレーションも試してみました
ギャルゲーぐらいなら全然余裕で動いちゃいましたわ...
すげぇ
では、よいクリスマスを。
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