2017年1月19日木曜日

GTX980mを無理矢理にVRReadyに引き上げてみた(ベンチマーク編)

前回の投稿でGPUの限界を開放したわけなので
せっかくですからベンチマークをしてみました~ \(*´∀`)/ワーイ

使用したソフトは言わずもがな知れた
SteamのSteamVR Perfomance Testです。

ではデフォ(OCなし)の状態でレッツゴー



Oh...惜しい!
あとちょっとでVRReadyなのに...
まぁ、ぶっちゃけ全然VRできるスペックなんですけどね(^_^;)

ではOCを早速やってみましょう!!
私はOCにNVIDIA Inspectorを使用しております。

ではコアの電力を30mVほど上げまして
GPUは240MHzほどOCと。

その結果は...


ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ...









VRReadyキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

とまぁ...ギリギリ到達と。

このパソコンは重量を引き換えに冷却性能だけはいいので
75℃にも達していないようですね。
(ファンは手動で全開の状態でベンチを回しました)

この際もっと限界を....

ということでめざせ1.4GHz動作を目標にやってみました。


こちらが結果です。

なんとか完走しました。
ですが、しばらくするとwindowsが応答なくしました(っておい

で、どうやらいろいろ調査してみると意外な原因が...

これ以上OCする場合には330W電源が必要

...トホホ

こいつのデフォは230Wの電源なのですが、さすがclevo!グローバルに展開しているだけあって、
330Wのアダプターもあるのです。
GPUをOCするとどうやら230Wじゃぁ足りなくなってくる模様...

怖い、怖すぎるぜOC!

そんな感じで電源アダプターやGPUが死んだ場合は一応
Eurocomの方で購入できますので(安いとは言ってない

あともはや常套句ですが、一応...

完全に自己責任でお願いします。
もし失敗してGPUがお釈迦になっても
私、ゆきまくらは一切責任を負いません。




ではみなさま、楽しいノートPCOCライフを!(*^^*)ノシ



iiyama(G-Tuneも可)のGPU(Maxwell)の限界突破してみた(実践編)

眠い中こんばんわ?
いや、おはようかな??(^_^;)

では、実際にGPUにvBIOSを書き込んで行きましょう!
前回の記事で行ったようにshift+右クリックで例の5つのファイルがある
ディレクトリをコマンドプロンプトで開いてくださいまし

そしたら画像のように

nvflash.exe -r

と入力します。



これはGPUのvBIOSの書き換えロックを解除する行為のようです。

成功したならば次はいよいよBIOSの書き換え作業となります。

当方の環境の場合は

nvflash.exe 98MPMOC.rom

になっていますが、
98MPMOC.rom
の部分は自分のPCにあったromファイルにしてください。

確認されますのでそこで"y"を入力してください。

画面チカチカであたかも不安をあおるような感じになりますが
基本放置で完了です。



こんな感じで淡々と記事にしてますが、
実際にこれやってるときには
手に変な汗かきながらやりました(^_^;)

失敗したら割りと辛い現実が待ち受けておりますので...
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

こういうことをやろうとする人には
言わずもがな知れたことだとは思いますが一応ね。

完全に自己責任でお願いします。
もし失敗してGPUがお釈迦になっても
私、ゆきまくらは一切責任を負いません。




まぁ、次回はいい夢その一のベンチマーク編ですかね。
乞うご期待?

2017年1月17日火曜日

iiyama(G-Tuneも可)のGPU(Maxwell)の限界突破してみた(準備編)

今年初の記事となりました。
今年は長い長~い初夢を見ました(*^^*)
個人的には最終的には割りと満足な夢になったのですが、
見ている最中は悪夢でしたね(笑)
ということで...

今回はシリーズものでございます!!

まぁ、第一弾ということで...
手始めに

GTX980MのVBIOSをMODBIOSに書き換えたお話

とかどうでしょう(^_^;)
解説の前に当方の環境の確認
  • iiyama(パソコン工房)のゲーミング
  • clevoの型番でいえばP750ZMです。
  • Core i5 4590
  • GTX 980M...
こんなもんでどうでしょうか?
多分Gtuneの方にも同じ型のやつがあると思います。
なにせ私がこいつを買ったときは
パソコン工房の蔵出しセールで13万ほどで購入したもの
なのでiiyamaでの扱いがよくわからんのです(´・ω・`)
まぁ、clevoの型さえわかればこっちのものですね~
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

秋葉原とかそこらで行ったりすると変な脳汁が
分泌されるような方々にはきっと
OC(オーバークロック)の限界を確かめたくなるような性があると思うのです。

今回は準備編と言うことで...

ちなみに、こいつのデフォvBIOSでのOCの限界が
+135MHzですね。


では、素材集めです(マッテマシター

Premamod(音量注意(笑))
そしたら、自分のPCにあうGPUをchoice!
当方のPCはGTX980Mの8GBでした。
必死にぐぐるか
GPU-Zでも使ってくださいまし~

いちおうBIOSを書き換えるのでちゃんとダウンロードできてるか、
ハッシュ値をちゃんと確認しましょう。
ダウンロードしたファイル(zipのまま)があるディレクトリ
をシフトキーを押しながら右クリックして、
コマンドウィンドウでここを開く(W)をクリック!

そしたらコマンドプロンプトが出てくるので
''certutil -hashfile ダウンロードしたコンテンツの名前 MD5''
を入力します。

それで公式サイトのMD5の値と同じだったらOKです。
では解凍...(展開ともいうけど
どうでもいいですけど私は解凍派です( ー`дー´)キリッ
そしたら私のほうではGTX980Mというフォルダーが出てきました。
そんな感じでディレクトリを辿っていくと...
  • 98MPMOC.rom
  • ModMe.bat
  • ModMe2.bat
  • nvflash.exe
  • nvflsh64.sys
という5つのファイルが出てきました。
基本下の4つは変わらないはず。
それが確認できたところで今回は筆を休ませて頂きます。
てかネムイ(´・ωゞ)
ではでは(´・ω・`)ノシ